先日、神保町POLARISで素敵なイベントがありました。
こちらのイベントのことはX(Twitter)で知りました。
キーボーディスト細見魚さんはエレカシのサポートをされ、
ギターリスト名越由貴夫さんは、多くの有名ミュージシャンのサポートメンバーとして参加。
宮本浩次さんのソロの際には、最初から指名され「ギター名人」と紹介されている方。
私も好きなギタリストといえば、名越さんです!!
と実は、イベントの詳細をよくわかっていないで参加しました。
これがまたすごかったのです。
会場に入ると、スクリーンにこちらの絵が映し出されていました。
近藤康平さんはライブペインティングパフォーマー。
曲に合わせて絵を描いていきます。
名越さんと細見さんから生まれる曲も、自由にやっていたそうで
大まかなことだけ決まっていたよう。
お二人の共演は、初めてだったそうです。
一曲目、スクリーン映し出された絵は、音に合わせて次々と表情を変化させていきます。
音と映像、音楽のための映像でもなく、映像のための音楽でもなく。
両方が共存していて、すごく不思議な空間。
スクリーンから目を離せないけど、名越さんのギター気になる〜。
一曲目は、癒やされる曲調。
絵は物語なのか?単独なのか?
考えながら、幻想的な世界に迷い込んだようでした。
休憩を挟み
先ほどより躍動感のある曲。
絵も次々に表情が変わっていき、目が離せない。
名越さんは弓でギターを弾いたり、丸鋸刃をギターに取付てブラシで弾いて、打楽器のような音を奏でたり。
ギター名人、凄すぎます!!(@_@)
数枚の絵の中には、お二人の姿も描かれていました。
この3名とも、芸術家であり職人のような感じを受けました。
どちらにも合わせられる方々、柔軟性をお持ちのスペシャリスト。
とにかく、ものすごい共演でした。
こちらのPOLARISは、ガラス張りの広くないライブスペース。
音で場内が揺れるくらいの振動を身体に感じたスペシャルな空間。
このイベントに参加できて良かったです。
また開催して欲しいです。
近藤康平さんのInstagramより
プロの技を近くで体感できるのは贅沢ですよね。
素晴らしい芸術に満たされた素敵な時間でした。