ロックと能楽と散歩

「バカらしくも愛しき この世界」 日常と非日常

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角川武蔵野ミュージアムに行ってきました♪

10月になりました。

暑さ寒さの彼岸も過ぎて、彼岸花も咲き…

と出だしを書いてから数日経過している間に

涼しくなってきましたね…(苦笑)

秋といえば、美味しいものも気になりますが

「芸術の秋」です。

 

ということで、散歩しやすくなったきましたので

以前から気になっていた「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきました。

建築家 隈研吾さんのデザインと巨大本棚で有名な所沢にある複合文化施設です。

 

角川武蔵野ミュージアム

JR武蔵野線東所沢駅から徒歩で向かうこと約10分。

施設に近くなると、だんだんそれまでの風景と違ってきます。

緑とアート作品のような武蔵野樹林パークを越えていきますと、

「地層から古代の火山積層物が地表に割り出てくるイメージ」

を建築化したというミュージアムが右手に

左手には伝統とモダンが融合した

「武蔵野坐令和神社」が見えます。

近代的でありながら、神社なのですよね。すごい。

 

そして前方の広場には、キッチンカーが何店か出て入りました。

キッチンカーも気になりましたが、

とりあえず、まず美味しいものということで(やっぱり食欲?)

ところざわサクラタウン本棟3階にある角川食堂へ。

土日のお昼時は少し並ぶかもしれません。

この日は土曜日で、10分くらい待ちまして店内へ案内されました。

こちらの内もおしゃれな空間。

面白そうな本が置いてあり、ご近所さんだったら、ちょくちょく通いたい。

この日のランチは、カレーかガパオオムライスでした。

ガパオオムライス

気になる〜

ということでこちらを頂きました!

不思議な感じではありますが、両方楽しめてお得かも。

なかなか量はボリュームありましたが、

美味しいので、残さず頂きました。

こちらのランチはスープとドリンクセットでした。

セットのホットコーヒーも美味しい。

デザートも気になりましたが、別腹も使い果たし満腹(笑)

ごちそうさまでした♪

といざ、ミュージアム

2階から入館すると、一つ目小僧がお出迎え。

1階グランドギャラリーは

「体験型古代エジプト展」が開催。

こちらの模様はまた次回に

そして4階へ。

本棚劇場のコーナーに入ると、土曜ということで入館者が多い。

なんだか少しビレッジヴァンガード感がありましたが、奥に進みますと

例の巨大本棚が!!

本はテーマ別で並べられていて、日本の伝統の箇所に能楽の本もありました。

能楽関係はここくらいかなと思っていると、

5階の研究賞を受賞された作品コーナーに興味深い本を見つけ、

しばしソファに座り分厚い本を速読。

本屋さんや図書館は、本を探して出会う楽しみがありますよね。

こちらも時間が許せば何時間でも居れそうです。

本好きな方は楽しいと思いますよ。

ミュージアムを後にして外に出ますと、

日が暮れてきて

神社の鳥居が光ってます。

十六夜の月と、さらに光る鳥居。

数分おきに、ライトの色も変わりました。

神社を後にして駅へ向かいます。

 

ミュージアム手前、武蔵野樹林パークのアートなオブジェはこれだったのです。

こちらもライトの色が変わりましたよ。

武蔵野パークは土日祝の16時〜の営業、平日は休園だそうです。

 

とってもアートな施設。

日本を代表するポップカルチャー発信拠点。

「芸術の秋」

おすすめですよ♪

 

tokorozawa-sakuratown.com

 

kadcul.com