今週のお題「最近おもしろかった本」
最近、時間があればエレカシ、林檎さん、レッチリなど聞いて能楽のあらすじを読んでみたり、アコギ練習や足痩せストレッチしたりしている日々です。
肌のハリ不足に悩んでいますが、そのことはまた後日書くとしまして、久しぶりにブログのお題に乗ります。
秋といえばいろいろありますが、読書もその一つですよね。
最近読んだ本
先日、『古今和歌集』『源氏物語』『平家物語』の文庫本を購入いたしました。
私は、能楽が好きなのでこの類の日本の古典は押さえておくべきなのですが、正直あまり興味がなかったもので、能の演目の話と典拠先はなんとなくわかっていたものの…という感じでした。
これらの本の内容は私が語るまでもなく皆様の知るとおりです。
私が、この三冊の中でより気になるのは『平家物語』です。
購入した角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス日本の古典『平家物語』の
「はじめに」で古典茶房 武田友宏さんのお言葉をお借りします
『平家物語』の世界は、そのまま現代の私たちの世界に接続しています。
特別な知識や態度を準備することなく、『平家物語』の世界を自分の日常に置き換えることができるのです。
他の二冊よりも共感しやすいのが魅力でしょうね。勿論、好みもございますけれども。
『平家物語』といえば祇園精舎の鐘の声から始まる一節が名高く、
人の世ははかないさだめ
ということを深く考えさせられます。
私、中年女子。
この世に生を受けて、半世紀へのカウントダウンが始まっている今日。
終活ではありませんが、死に様や生き様。
生きていて元気なうちにやっておきたいことなど、考えたりするわけです。
とはいえ、計画性はない方なんですけどね(苦笑)
と秋を感じる空気の中、日本の古典に触れるのもいいかと思います。
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能楽の演目のあらすじブログをnoteに書いてみました_φ(・_・
幅広く能楽に興味を持った方に入りやすい内容を目指しています。
そのうち『平家物語』題材のものも書きたいですが、これが時間がかかるんですよ〜(笑)
まあ試行錯誤中でございます( ´∀`)
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こちらのアニメも好きです
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