はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
私は基本アナログな人間であり、インターネットも好きではなかった。
今、「インターネットが好きか?」と問われたら正直答えられない。現代生きていく上で必要だからというところが大部分です。
さて、ではなぜ好きではなかったのか。
好きではないというより、はっきり言えば嫌いであった。それは、嫌いになる出来事があったから。嫌いになった理由から、今現在までを書いていこうと思う。
必要としていなかった
私はもともと、機械ものは得意ではない。パソコンは必要にかられて、携帯は電話とメールが出来ればいいと思っていた。だから、友人達がスマホにしてもしばらくガラケーを使っていた。仕事もあまりパソコンが使えなくても問題がない環境だった。私とインターネットとの関わりは程度だったのだが、後に嫌になるきっかけが訪れる。
嫌いになった理由
それは、7.8年前に所謂逆恨みにより、インターネット掲示板に悪口を書き込まれたことからだ。大体、悪口というのはエスカレートしてあることないことをしばらく書かれ続けられる。それを目にした私は、悪口を書かれ嫌な気分になると、昔の嫌なことを思い出したり、ネガティブな気持ちになって悪い方に足を引っ張られてしまう。ならば、見なければいいのに、気になって掲示板を見てしまう。この繰り返しが嫌で、私は前を向くため一端インターネットとの縁を切ることにした。
必要最低限しか使わないことにした。
現代人には欠かせない道具
さてさて、私はアナログな人間だから苦手で逃げてきたハイテク物(笑)。年月が経過すればするほど、インターネットを避けることが生活していても不便になってくる。まず、友人との連絡手段がメールどはなくLINEがメインになり始めていた。また、ちょっとした調べたいことは友人任せにしてしまい申し訳ない気持ちになった。…とやっぱり無いと困るとスマホを持つことになったのが約3年前。
個人が発信できる時代
何とか、最低限使っていたスマホと自宅でのパソコン。それでも、LINE以外のSNSはあまり利用するのは気が進まずにいた。しかし、推しの存在により情報を仕入れたくて少しづつ利用していった。
それが、急激に変化したのはコロナ禍になってからである。掛け持ちしていた仕事の片方を解雇され、以前から考えていたネットショップを始める為に格闘の日々。外出できないから時間はあった。そして、ネットショップの為にブログを始めようと考えていたが、ブログに書きたいことがいろいろとでてきたから、ゆるく言いたいことを書いています。
まとめ
大嫌いだったインターネット。今は、好きだかどうだか自分でわからないが、現代を生活していく上で仲良くしたい存在である。発信できるようにと始めたブロク。始めてみたら、こんな時代だから余計なのか言いたいことがたくさんあったことに気付く。
なんでもそうですが、よくも悪くも使い方次第ですね。言いたいことがあるからって、誰かを傷付けたり迷惑になることは書いてはいけないと思います。自分がその目にあってますから、不快ですしね。
文章だけだから言葉選びに悩んだり、発信の仕方や見せ方など学ぶことも多いが、何とか少しでも多くの方に読んでもらえるようにしたいです。
エコについて考えたり
文化芸術について 語ってみたり
していきます。
良い使い方をしていきたいですね。