能楽とロック

卒業論文テーマ『能楽とロック』のこと

私的、音楽論 多分その壱

 面白い文献を見つけました。


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How-nual visual guide book よくわかる最新音楽の仕組みと科学―音楽の存在を正面から体系的に解き明かす 岩宮 眞一郎【著】

 

 私の卒論のテーマであった『能楽とロック』。音での繋がりのヒントになるのではないかと思い、一章ずつ考察していこうと思う。

 今回は、この文献の第一章「音楽とは何か?」を見ていくことにする。

 さて、「音楽とは何か?」古くから音楽は存在するが、常に音の中で暮らしている現代人にとって改めて問われると即答できないだろう。「音を楽しむもの」というのは漢字文化圏のみの通用のようである。以前、「ロックとの出会いとロックスター」で「ロックとは」でも述べたが、「音楽とは」でイメージするジャンルや曲は人によって大きく異なる。ロックやジャズ、クラシック、歌謡曲民族音楽など多様に存在するし、人によっても気分によっても、好みが様々だからである。また、電子音やノイズは音楽どう位置づけるのか。結論から言うと、音楽を定義することは難しいようだ。

 この文献でいう「普通の音楽」として「メロディー、ハーモニー、リズムが音楽の3要素と人間が組織的に構成し、感性訴えかける音」が定義できるとのことである。そして、音楽は心の中で音楽になる。物理的には音は空気の振動であり、脳の働きで音は音楽になる。楽譜からだけではなく、演奏者の微妙な表現力や、全体のサウンドの情報も脳と心の中は味わっているそうだ。

 

 「ロックとは」ポピューラー音楽に位置付けられ、ポピュラー音楽はリズムが重要とされている。能楽も演劇的にではなく音楽としてみた時に、楽器は囃子方が行うように打楽器と管楽器の組み合わせである。打楽器ということは、やはりリズムが重要となってくる。

 

 久し振りに真面目に考えていたら、頭が痛くなって来た上に、考えすぎてお蔵入りになりそうなので今回はこの辺りで(笑)

 とはいえ、空気の圧力の変化によって、脳が音楽を理解して心地よかったり楽しむことが出来ると思い、好きな曲を聞くとまた新鮮だったりしませんか。

 是非、好きな音楽を楽しんでみて下さい。脳が理解し心の中で音楽になる。なぜ、この曲が好きなんでしょうか。自分の心の中を少し覗けるかもしれません。

 

 ということで、私の最近のお気に入りを


www.youtube.com 『宮本浩次 shining』

 

 気が向いた頃に、他の章にも触れたいです。