ロックと能楽と散歩

「バカらしくも愛しき この世界」 日常と非日常

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私的、音楽論 やっと其の二 

もうあれから3カ月も経過しましたが、『私的、音楽論』忘れたわけではありません。ただ、書けなかったのです(苦笑)

tsukiyo-sampo.hatenablog.com 

音楽で受ける感動 

今回は感動についてお話したいと思います。

芸術や文化に触れて人は感動することがある。それは、どんな状況で起こるのか。

 

図解入門 よくわかる 最新 音楽の仕組みと科学 [ 岩宮眞一郎 ] 

 

この本の第2章「音楽の仕組みとおきて」こう記されています。

西洋音楽やその影響を受けた音楽では、メロディ、ハーモニー、リズムの音楽の3要素によって音楽の3要素が音楽の感動の源になっています。(P.25)

 

西洋音楽の影響を受けた音楽、すなわちロックはここに該当する。  

以前『この1年の変化 大切な曲』にも書いたが、私は最近になって感動というものを知った。なぜ人は感動するのだろう?所謂、歌詞に思いを重ねるのも勿論あるが、いくら素晴らしい歌詞であったとしても、やはり音楽の3要素がなければ、人の心には届かないのだ。これを表現できる人が歌手では、「まことの花」なのだろうと思う。

 

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歌の上手とは

人に感動を与える歌声。以前、歌の上手とは、楽譜通りに歌う人だと思っていた。そもそも楽譜は、その曲を誰かに伝えるため書き記したものにしかすぎない。書き記す方法がなかった頃は口頭伝承で、能楽もそうであった。楽譜のある現代も、楽譜がなくても耳コピしたりするものだ。

感動する歌は、歌い手の歌を届け伝える力に優れていることになる。この伝える力は感受性豊かな人がいいのかな。楽譜はあっても、楽譜どおりではない方が人に届くのかもしれない。

 

何分経験が浅く

あれ待て?音楽による感動は歌だけではないはず…。

私が感動受けたのが歌声であったから、歌としてますが。

感動を受けたものは、人それぞれ異なると思いますが、いろんな方の感動を受けた曲を教えてもらいたいです。

ということで、こちらも一端保留で。アンケートを取ることにしましたら、ご協力をお願いいたします♪