暑い日が続いています。
散歩したいけど、なるべく室内で過ごしたいですよね。
先日、映画『リボルバー・リリー』を鑑賞してまいりました。
感想と、衣装&写真展の様子です。
あらすじ・ストーリー
1924年。関東大震災から復興する東京には、モダンな建物が増え、繁華街は賑わっていた。3年で57人の殺害に関与した元スパイの百合は、銘酒屋の女将をしている。彼女はある日、家族を殺され、父親に託された陸軍資金の鍵を握る少年に助けを求められる。
映画ナタリーより引用
感想
綾瀬はるかさんのドレスを着たアクションで話題の今作。
綾瀬さんはアクションのイメージがなかったのですが、とにかくかっこいい。
この姿を見だけでも映画館に行く価値ありです。
敵役のジェシーさん、清水尋也さんは演技が上手く嫌な人にしか見えない。綾瀬さんとのアクションシーンも迫力あり。
羽村仁成さんは、ドラマ『俺の家の話』に出演されているのを見た際に、これから出てくるだろうと思っていましたが、やはり来ましたね。
ちなみに、お目当ての野村萬斎さんは少しだけの出演でした…。
豊川悦司さんが重要人物です。
その他にも、大物俳優さんが出演されています。
映画冒頭に、事件が起こる訳ですが、残酷なシーンから始まります。
大正時代を舞台にした作品。
この時代、正義とは何で、何が正しいか 判断が許されなかったのかもしれませんね。
従わないと、待っているのは死。
感情を殺して従えばすぐの死は免れる。
日本でもそんな時代は、まだ遠い昔ではないのです。
綾瀬さん演じる小曾根百合を守ろうと、戦場に赴く長谷川博己さん演じる岩見の姿がかっこ良かった。
二人の仲は、どうなるのか。
次回作がありそうな予感です。
2時間ちょっとあっという間の、ハラハラドキドキでした。
衣装&写真展
現在、東急プラザ銀座にて衣装&写真展が開催。
ということで、こちらも行ってまいりました。
映画のシーンが。
衣装のイラスト。
実物がズラリと。
アールデコの衣装素敵。
赤いドレス好き。
シシドカフカさんが着ていた着物も素敵。
男性陣の衣装も。
大きいパネルのお隣には。
後半シーンでのドレス。
血のりの理由は劇場で。
映像の中の素敵な衣装を、実際に目に出来るのっていいですね。
衣装&写真展は今月末までですので、お近くの方は是非。
入場無料です。