前々回の「ライブの回想」を書いていて気になることが出てきました。
それは、能面とマスクつまり仮面です。
能のシテは面を付けることが多く、ロックでマスクを付けているバンドはほんの一部で限られることは承知していますが…。ん?どちらかというとこれは、『俺の家の話』みたいですが、まぁ広く仮面について書きたい。
仮面の歴史
日本の仮面の歴史は縄文時代からのようです。
東京国立博物館 - 展示 日本美術(本館) 日本の仮面 (tnm.jp)
主に神仏・亡霊・鬼。能楽に繋がるところ。
世界の仮面は
今こそ、世界中のマスクに注目?「仮面」だけを集めたオンライン博物館の熱量がハンパない! | 和樂web 日本文化の入り口マガジン (intojapanwaraku.com)
他の何かになるための仮面 というのは世界共通。
そして衛生用のマスクに…
仮面から始まったマスクの歴史:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)
昨年から毎日着用しなくてはいけなくなった衛生用マスクは仮面から始まったらしです。
では、普段からいっそのこと何かになるための仮面をつけるか。
何かになるためといえば、仮面よりも着ぐるみの方が間違いなくなれますよね。ゆるキャラなどは中の人はわからないですからね。
仮面はプロレスも、戦隊者のヒーローも仮面。
顔を隠すため犯罪に使われてしまうこともあるから、やっぱり衛生用マスクはこのままでいいですね。
まとめ
〰️さっくとまとめる仮面の歴史〰️
古代 神仏
~中世 亡霊、鬼、動物、身分隠すため
現代 ゾンビ、ヒーロー、大統領?
ゆるキャラ(愛らしいヒーロー?)
時代によってなるもの変化してきたものですね。
簡単にまとめてしまいましたが、仮面のことも今後調べたら面白いかもしれませんね。
芸能や祭りなど、何かになるための面やマスクの仮面はいいですが、日常になってしまったマスクとは一日も早くお別れしたいですね。
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