ロックと能楽と散歩

「バカらしくも愛しき この世界」 日常と非日常

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音楽

印象的なライブを回想

コロナ禍になって一年以上が経過しました。 この一年全く、公演やライブに行っていません。 ここ最近、ふとしたときの絶望感はなんだろう…。 エンターテインメントは私にとって心の栄養だから、完全に栄養不足いや栄養失調しています。コロナの収束はまだま…

私的、音楽論 たぶん其の壱

面白い文献を見つけました。 『よくわかる音楽の仕組みと科学』岩宮 眞一郎 著 私の卒論のテーマであった『能楽とロック』 音での繋がりのヒントになるのではないかと思い、一章ずつ考察していこうと思います。 今回は、この文献の第一章「音楽とは何か?」…

夢の東京オリンピック開閉会式

当初の予定であれば、2020年8月に開催していた東京オリンピック。 世界規模の疫病により、一年延期になった今年も雲行きは怪しい。 多くの人が注目するイベントだからこそ、注目度が高いので余計に些細な問題であっても大きく取り上げられてしまう。とはいえ…

ロックとの出会いとロックスター

卒業論文の内容で芸能を対比するにあたり、「能楽」は限定できるが「ロック」を限定するのは難しい。 それは、暮らしてきた環境や世代により「ロック」と聞いて思い浮かべるバンドや人物が違うから。 ちなみに、「ロックとは」と思い辞書で引くと「ロックン…

#この1年の変化 と大切な曲

この1年を振り返ってみる。 それまでの当たり前 恐らく誰もがそうであったかと思われるが、それまでの当たり前がそうでなくなった1年。 1年前までの私は通信制の大学で4年間学びながらダブルワークをしていた。休みが余りないこともしばしばと多忙な日々…

『能楽とロック』について

『能楽とロック』は私が昨年卒業した大学の卒業論文のテーマです。 卒論テーマ『能楽とロック』 さて何故、能楽とロックなのか。 それは、能を観賞したときに、なぜかロックぽさを感じたことから始まります。 タイトルのインパクトだけ強い私の卒論には、講…