当初の予定であれば、2020年8月に開催していた東京オリンピック。
世界規模の疫病により、一年延期になった今年も雲行きは怪しい。
多くの人が注目するイベントだからこそ、注目度が高いので余計に些細な問題であっても大きく取り上げられてしまう。とはいえ、それも承知の上で発言をとも思うが、正直あまりそこに興味はない。
楽しみだったオリパラ開閉会式
多くの人々が楽しみにしているオリンピック。私はスポーツには疎いのだが、東京オリンピックは非常に楽しみにしていた。
それは、開会式と閉会式。
このお二人が関わる式典は素晴らしく世界に絶賛されると約束されたようなものであった。と言っても、もうそれを目にすることはできない。仕方がないので、少し歩みをたどり思い巡らすことにしようと思う。
野村萬斎さんの活動
野村萬斎さんは東京オリンピックで世界に日本の伝統芸能を広く周知してもらうために、様々な活動をしていました。
式典などで舞われる『三番叟』を多くの場で披露。伝統×テクノロジーの融合と題して
萬斎さんのオリンピックに対する思い↓
伝統とテクノロジーを軽々と行き来する 狂言師・野村萬斎は現代と未来に何を見るか:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)
クールで才能あふれる椎名林檎さん
リオオリンピック閉会式
リオオリンピック 閉会式 - 「Rio to Tokyo」Rio Olympic
林檎さんが選出された理由↓
椎名林檎が東京オリンピック開閉会式の演出に選出された理由:演出の狙い・コンセプトを解説 | 訪日ラボ (honichi.com)
椎名林檎さん 東京2020パラ1年前カウントダウンセレモニー
椎名林檎、圧巻のパフォーマンスで東京2020パラをMummy-Dらと応援 チコちゃんと絡む貴重な場面も 『東京2020パラリンピック1年前カウントダウンセレモニー』クロージングパフォーマンス
ドリームメンバー
ドリームチームメンバーだった振り付け師MIKIOさんは、椎名林檎さん仲が良いようでお仕事も良くされている。
私が最も好きなのはこちら
期待は…
萬斎さんの『三番叟』伝統芸能から現代へと、林檎さんの音楽パフォーマンス。更に、国歌斉唱が宮本浩次さんだったら、私にとって最高の開閉会式。
毎年体調を崩す酷暑も、元気に乗り越えられたような気がしていました。
当初の演出ドリームメンバーである日本が誇る才能を持った方々が集結した、最高の芸術が観ることが出来なかったのは非常に残念でした。
今後、何かの機会に実現したらいいのになと願います。
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