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「バカらしくも愛しき この世界」 日常と非日常

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道を彩り、心を和ます紫陽花

週末はどこか散歩したいのですが、この土日はほんとに暑かった。

梅雨はどこに行きましたかね?

 

先週平日は、ジメジメでしたし、なんかぐったり。

とこんな憂鬱になりがちな時期に、ちょっと視野を広げてみると、道を彩る紫陽花。

神社巡りによく行くので、今年はいつもよりも紫陽花を目にしている気がします。

ということで、今回は紫陽花のことです。

 

散歩途中に道で

 

咲き始めもなんだか愛らしいです。

 

縁取りしてあるような白と紫も素敵。

 

白山神社

都内で紫陽花が有名な神社といえば、こちら文京区の白山神社

 

 

境内あちこちに美しい紫陽花が見られました。

 

nohgaku-24sekki.hatenablog.com

 

 

神社やお寺に多い理由

さて、紫陽花が咲いている神社多いな。理由あるのかな?

と疑問を抱き、調べてみました。

 

梅雨特有の急激な気温の変化によって日本各地で流行病が伝染し、多くの人が命を落とした亡くなった方への弔いの意味を込めて、人々は梅雨に咲く紫陽花の花をお寺の境内に植えた

ハウスコムHP より引用

 

季節の変わり目で亡くなる人の多い6月に、仏花として簡単に調達できた。群生するためいくつ切り取っても無くなることもないし、手入れをあまりしなくても境内が荒れることもない。「四葩(よひら/花弁が4枚あること)」の別名をもつアジサイが、「死(4)」をイメージすることも理由のひとつ。

AREA dot. HP より引用

 

季節の変わり目ですからね。体調も崩しやすく、手間がかからない方がいいですよね。

 

 

紫陽花の花言葉

「移り気」「浮気」「無常」
色ごとの花言葉「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」

hibiyakadan HPより引用

 

最近、目にする色とりどりの紫陽花は、色ごとの花言葉の方がしっくりくる気がします。

「無常」は季節の変わり目で亡くなる方が多いところからでしょうか。

 

 

まとめ

6月も後半。

暑さもあり紫陽花の見頃は過ぎてしまったよう。

場所によっては、咲いているものもあるから、もう少し楽しめるかな。

梅雨は苦手ですが、紫陽花は雨が似合うので、美しい紫陽花を見てこの時期を楽しんでいきたいですね。