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「バカらしくも愛しき 煩わしくも愛おしき この世界」 日常と非日常

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田中達也展『みたてのくみたて』に行ってきた

先日、現在開催中の田中達也展「みたてのくみたて」に行ってきました。

とってもユニークな展示でしたので、一部ご紹介したいと思います。

 

まず、入場すると今回のチラシに使用されているものから。

 

「なんでも現代美術館」

こう見ると、日常にある文房具ってアートなのかも。

オブジェとしてだけじゃなく、額縁の中にも文具がありますよ。

 

チラシには「見なれたものが 見たことのない世界へ」と

こういうことなんですね〜。

展示は写真と立体ので構成されていました。

 

「楽器で奏でる食のハーモニー」

フルートとクラリネットが厨房になっています!

しかも、なかなか立派です。

きっと評判のいいお洒落なお店でしょう。

 

 

「桶(おーけ)ストラ」

え!

桶とオケが掛かって、

しかも洗濯板には観客が大勢います。

響きのいい会場なんだろうな と思うのは私だけでしょうか。

 

 

「ジム用品」

事務とジムって

でもジムですね(笑)

ジムですよ。

 

「クリーンな環境?」

ブラシが森林にみたてられています。

ブラシだけど、視点が変わるともうブラシではなく見えますよね。

 

 

楽しい展示は他にもたくさん。

田中さんの作品は

驚きとクスッと笑えるユーモラスがなんとも言えません。

 

こちらは日本橋髙島屋で今月28日(水)まで開催です。

www.takashimaya.co.jp