9月に入ってから慌ただしく、気が付いたらもう中旬過ぎてました。
前回書いた通り林檎班になりまして、林檎ちゃんの曲をよく聞いています。
その中でも、コンサートで聞いてみたい一曲にも挙げたお気に入りの一曲が心に刺さり、今回は私なりに読んでみたいと思います。
椎名林檎『私の愛するひと』
♪椎名林檎『私の愛するひと」
その眼差しがほら
雲を動かし鼻唄は
今陽を照らさせる
貴方さえ居なきゃ
この深くて大きい
孤独と欠落は嗚呼
‥知らずに済んだ
Nu part pas!! いかないで！
Car Je t'aime だいすきなの
その微笑みがほら
花を開かせ溜息は
今実を熟れさせる
貴方さえ居なきゃ
この狭くて重たい
偏執と敗北は嗚呼
‥知らずに済んだ
Nu part pas!! いかないで！
Car Je t'aime だいすきなの
Je te veux 貴方が欲しい
Tu es tout ce que je n'ai pas どうにもならない貴方は
Tu es mon amour 私の愛するひと
Tu es tout ce que je n'ai pas どうにもならない貴方は
Tu es mon amour 私の愛するひと
Tu es tout ce que je n'ai pas どうにもならない貴方は
Tu es mon amour 私の愛するひと
Tu es tout ce que je n'ai pas どうにもならない貴方は
Tu es mon amour 私の愛するひと
恋多き女と言われた林檎ちゃん。
恋する気持ちの曲を書かせたら、敵うものはいないのではないかと思っています。
人を好きになると些細なことで、深い深い孤独を感じたり、どうしようもない欠落感に苛まれる。
あまり意味を持たない言葉でさえ、その意味を見出だそうとして結局悪い方にしか考えられなくなり、恐ろしいほどの敗北感を感じたり
そう貴方さえ居なきゃ、こんな気持ちを知ることはなかった。
でも、貴方のその微笑みに私の心に花が咲く。
そんな遠く忘れていた気持ちを思い出しました。
結論としては、『幸福論』の
キミがそこにいる真実だけで幸福なんです
というところまでいければ、苦しいを思いをしなくていいのかなと思ったりしますが
この欠落感さえも一生の中のではとても貴重な時間なのでしょう。
出来ることならば、誰しも報われたい。
人の気持ちは難しいですが、愛を持って接するしかないのかな
っと
考えると寝られなくなるので、今宵はこの辺りで‥
