『友達がいるのさ』を聞き、友達に感謝

新年明けてから、オミクロン株が感染拡大してしまいました。

昨年11月くらいから年末まではコロナ感染症数も落ち着いてましたので、しばらく会えなかった友達と会いお茶しました。

みんな元気で何より。早くマスクせずに、カラオケでも行ける日々に戻ってほしいな。

今回は、友達の話です。

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大切な友達

私のことを話しますと、子供の頃は人見知りがひどく幼稚園では全く人と話をすることができませんでした。

先生に何か尋ねられても、首を縦に振るか横に振るか。

家で絵を描くことと家で歌を歌うことが好きな、完全にインドアな子供でした。

そんな調子ですので、友達はできなかったのですが、何故か幼稚園の年長から友達ができたのです。恐らく、その子が話かけてくれたのだと思いますが、きっかけは全く覚えていません。

それから、その子とはずっと仲良し。

小学生になると休みの日は毎日と言っていいくらいその子の家に行くという、今考えるとなんともご迷惑な調子でよく遊びました(笑)

包容力のある人。今思えば、その包容力は幼き頃からだったのかもしれませんね。

その友達は、それから何十年も経った今でも連絡を取っている大切な親友です。

もう一人、中学生の頃からの親友がいます。

友達伝いに仲良くなり、私にとって辛い中学生活の暗黒期を一緒に過ごしました。

学校が嫌で嫌で仕方なかった時期。

友達がいなかったら、私は登校拒否していたでしょうね。

それから、学校を卒業して連絡を取る頻度は少なくなっても、時々連絡を取りなんだかんだで何十年もの付き合いになっていました。好きな音楽という共通点があったのもその要因だと思います。

目標に向かい努力を惜しまず実行することができる尊敬する人です。

私は友人は多くはないですが、こうした信頼できる友人がいて有難いなと思います。

友達って大事ですよね。

友達の在り方。人それぞれ。

実は以前、職場の若い世代の子から「友達って必要ですか？」と強めの口調で聞かれたことがあります。私は必要だとは答えましたが、大した理由は述べられませんでした。

その時の話の流れは覚えていないのですが、「友達はいなくてもいい」と言ったそのニュアンスの言葉にすごくショックで受けました。

その子に、納得できるような答えを言ってあげられれば良かったなと思い出すことがあります。

世代によって友達の在り方や価値観も異なるのかもしれませんね。

『友達がいるのさ』

私はエレファントカシマシの『友達がいるのさ』という曲が好きです。

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東京中の電気を消して夜空を見上げてえな
かわいがってるぶざまな魂さらしてみてえんだ

テレビづけおもちゃづけ、
こんな感じで一日終わっちまうんだ
明日飛び立つために今日はねてしまうんだ

電車の窓にうつる俺の顔幸せでも不幸でもなかった
くちびるから宇宙流れてく日々に
本当の俺を見つけてえんだ

ありふれたメロディーぬけられぬセオリー
カバンにつめこんで

俺はまた出かけようあいつらがいるから
明日もまた出かけよう友だちがいるのさ
俺はまた出かけよう

「おい、あいつまたでっかい事やろうとしてるぜ」

東京中の電気を消して夜空を見上げてえな
お祭りの日を待つ子供の様に
待ちつづける俺を笑いてえんだ

サイコーのメロディーおわれねえストーリー
五感にしみこんで

俺はまた出かけよう街は動き出した
明日もまた出かけよう俺はうまくやるさ
俺はまた出かけようあいつらがいるから
明日もまた出かけよう

乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、へんしゅう、哀愁
歩いてゆくぜ!

飛び立つぜ! 歩きだすぜ!

東京中の電気を消して夜空を見上げてえななんてな
YEAH!

歩くのはいいぜ! 俺はまた出かけよう
乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、へんしゅう、哀愁
出かけよう明日もあさっても
また出かけよう