ロックと能楽と散歩

「バカらしくも愛しき 煩わしくも愛おしき この世界」 日常と非日常

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それでもどうしても酒を飲みたい『棒縛』

最近、感染者数が減少している今こそ、しばらく会えなかった友人に会いお茶などしています。

皆さん様々に、この厳しい時代を生きてきているのだなと実感。そして、みんな元気で良かった。

 

さてこのブログ、私の元気のもとヒーロー宮本さんの話題が最近ぐっと増えてますので、今回は少し狂言のお話にいたします。

 

狂言のこと

狂言の話は喜劇が中心で、クスッと笑ってしまうものが多いのですが、ある程度決まった話や登場人物のパターンがあります。

ざっくりと代表的なものをいいますと、すっぱという詐欺師のもの、大名もの、太郎冠者という大名や主人に仕える家来ものなどがあります。この三者はよく登場するのですが、その中でも特にと言ったら「太郎冠者」です。

 

この「太郎冠者」が登場し、公演で行われる機会が多い『棒縛』のお話をいたします。


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『棒縛』あらすじ

以前より主人が留守中にお酒を盗み飲む、太郎冠者と次郎冠者。それを知った主人は、酒を飲まぬよう太郎冠者と次郎冠者を棒に縛り出かけます。

棒に縛られても、酒を飲みたい二人。あの手この手で酒を飲もうとなんとか飲みますが、そこへ…。


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太郎冠者と次郎冠者のお酒への執着が半端ないのですが、それを狂言のユーモアで笑わせてくれます。演者のお酒に酔っている姿も見ものですね。

また、「笑う」のは気持ちだけでなく、体にもいいと言いますからね。

 

さて、年末年始とお酒を飲む機会も少し増えそうですが、体調には気を付けながら、楽しく笑って過ごせる程度に楽しみたいですね。