手間も楽しみに、できることからやっていこう

プラスチックごみによる地球環境問題が大きく取り上げられる今日。以前、こんな記事を見つけた。

保護されたウミガメが１カ月以上プラごみ排出　海遊館 - 産経ニュース (sankei.com)

カメは一ヶ月以上、食事をすることができずに、プラごみを排出し続けたそうです。それは我々、人間たちが出したプラスチックごみが原因です。

この記事を読んで、プラスチックごみについて以前より考えるようになりました。

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プラスチックとの付き合い方

とは言え、現代社会ではプラスチックがあふれています。プラスチッケを使用したものは、使い捨てになるものも多いのが現状です。衛生面を考えても、プラスチック→使い捨てのサイクルをゼロにすることはできません。

では、どうしたらいいでしょうか？

大手企業が取り組んでくれたら、ゴミ削減は早い話です。少し前になりますが、大手の製品のフタ止めシールだけでゴミが大幅削減のようです。

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とは言え、やはり個人も少しずつでも取り組む必要がありそうです。個々が必要としなければ、物は売れない→企業は作らないのでしょうから。

ただ、エシカル商品はお値段が高いのも現実です。手軽に購入できるものは、やはりプラスチックを使用していることが多いわけです。食品にしても、衣服などにしても。

私も食事の支度が面倒な時は、お惣菜やお弁当を購入しますが、頂いた後のプラごみを見ると何か違う素材になったらいいのになと思ってしまいます。プラごみが出るものは購入しないという選択もありますが、食品が売れ残ればフードロスになります。

できることからやっていこう

ということで、ではどうしたらいいのだろう？

個人が少しずつでも出来ることを取り組んでいくしかないと思います。エコバックは普及率は高いですよね。マイボトルも更に普及するように、マイボトルで購入できる自動販売機やボトル持参だと割引サービスがあるドリンクスタンドが増えてもがよさそうです。消毒の問題も出てくるので、使い捨てが支持されてしまう現実もありますが…。マイボトルに、好みのお茶とかいいですよね。

生活必需品は楽しみながら、手作りできるものを増やしてみてはいかがでしょうか。忙しいとなかなかできませんが、食品なら野菜を育てるところから、それを調理して頂く。基礎化粧品なども作れるものは、楽しんで作ってみる。

出来ることから、やってみています。