最近、テレビを見るよりYouTubeを楽しんでいる時間増えました。時間を気にせずいつでも見れますしね。
さて、皆さまもテレビを見る機会以前より減ったのではないででしょうか。若者のテレビ離れはもっと進んでるようですね。
見る時間は減少しましたが、見るなら大体決まった番組です。ドラマならテレ朝が好き。安心、安定、シリーズものが多いですからね。「相棒」や「科捜研の女」そしてそれに続くのは、失敗しない女「ドクターX」も好きです。この「ドクターX~外科医・大門未知子~」の新シリーズに野村萬斎さんが出演されるそうです!
俳優としての活躍
民放連ドラ初出演の野村萬斎さん。今回は狂言師とは別の俳優としての活躍を振り返ってみたいと思います。
萬斎さんは1984年にNHK大河ドラマ『花の乱』で俳優デビューされています。その後NHK連続テレビ小説『あぐり』に出演。一般に野村萬斎という名前が知られるようになったのはこのドラマ。そして、より周知されるようになったのが、数年後の主演映画『陰陽師』です。
私も当時、友人から「野村萬斎さんかっこいいよね」とは聞きましたが、当時の私には全く興味はなく…。仕方ないです、その頃の私はロックにしか興味がございませんでしたので。そんな私でも、お名前を知るくらい広く有名になった作品です。
私が萬斎さんのファンになったのは、映画『のぼうの城』です。公開からだいぶ遅れての衝撃でしたが、この映画は萬斎さんの代表作です。萬斎さんの魅力が凝縮された作品ですので、私は以前働いていた職場で見ることを勧めまくりました(笑)
その後も、俳優としても映画を中心に精力的に活動。
映画『スキャナー 記憶のかけらをよむ男』では初の現代人役。普段の姿勢の良さではなく新鮮な猫背姿を見られました。『花戦さ』もさすがの演技でした。しかし、これまでの作品はやっぱり”野村萬斎”と言う色が強かったように思います。
そして、2019年に公開された『七つの会議』では、それまでとは明らかに違う「俳優・野村萬斎」が見れたと思います。勿論、現代の話という事と、話の内容もありますが、萬斎さん演じる主人公の八角のやる気がないぐうたら時期の演技は、今までの萬斎さん感がなく驚きました。
ちょっと悪い表情とかいいですよね。いつか萬斎さんの悪役も見てみたいなと思います。
そしてドラマに期待
俳優としても演技の幅を広げてきた萬斎さん。『ドクターX』ではどんな姿を見せてくれるのでしょうか。今回は、主人公の米倉涼子さん演じる大門未知子の敵役。しかも、最強の敵ですよ。ドラマに期待してまってます。楽しみが増えました♪
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